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アフターコロナは理想のアウトドアライフを実現する絶好のチャンス!

今こそ理想のライフスタイルについて考えてみる

“アフターコロナ”、“ニューノーマル”といった言葉を耳にするようになって数か月が経つが、読者の方々はこのコロナ禍の生活をどのように受け入れて生活しているだろうか。

緊急時代宣言が解除されてテレワークが終了した方もいれば継続している方もいるだろう。新聞などでは、テレワークを機にこれまでの生活スタイルを見直し始めた人たちの記事がでるようになった。

 

たしかに、頻繁に出社する必要がなくなれば、必ずしも家賃や地代の高い都心部に住まいを購入したり事務所を構える必要性は少なくなる。満員電車の通勤のように、心身共に大きな負荷がかかることに時間を消費することに対してこれまで以上に大きな違和感を覚える人も増えただろう。その時間をより仕事にいきるアイデアを生み出すことに使う方が業務効率も良いことにどうやら会社側も気付いてきた。

 

もちろんテレワークでは成り立たない業態もあるし、移行するのにまだまだ時間を要する職種もあるだろう。これはテレワーク云々だけではなく、これまでの仕事に対する意識を根底から変えていくような大胆な取り組みが必要であると思うし、社会全体で今後より議論を深めていくべきことなのでこれ以上は触れるつもりはない。

 

今回はそんなアフターコロナの時代に魅力を感じてもらえるかもしれない住宅を紹介したいと思う。

弊社で設計した『GT HOME/Na-01』だ。この家は、ご家族の理想のアウトドアライフを実現するために建築された。


ランドクルーザープラドとルアーフィッシングに夢中になれる家

ガレージハウス アウトドアライフ
弊社のガレージハウスで理想のアウトドアライフを実現した施主

私たちが展開するオリジナルガレージハウスブランド『GT HOME』のもっともシンプルなモデルであるNaモデルを選択された施主の夢が詰まった家だ。

愛車であるランドクルーザープラド70と、ルアーでサクラマスを釣り上げることに多大な情熱を傾けるご主人は、この家が建つ兵庫県加古川市の駅から少し離れた立地から神戸市内の会社にお勤めであり、この距離感はニューノーマルの生活にぴったりとハマるのではないだろうか。

 

コロナ前に完成した家であるが詳細は下記リンクより見ていただきたい。

 

事例集:『GT HOME/Na-01』


EVコンサルタントとしてのESGへの取り組み

ESGへの関心の高まりもこれからの家づくりにおいて重要な要素となる。企業の環境問題への取り組みや社内統治など、これまであまり評価の対象とならなかった(顕在化しなかった)事柄に対して従業員はもちろん投資家などが敏感になり始めた。

 

弊社でもこの問題に対する取り組みとして『終末水位』というプロジェクトを進めているので興味のある方は見て頂きたい。世界的なEVメーカーであるテスラと『住まいの相談会』を開催し、気候変動の一因とされるガソリン車からの排出ガスを減らすことができればと考えている。

環境や働き方について考えなおす機会が増えれば当然、各人のプライベートの時間をどう過ごすかという問題になる。自然を感じ、エネルギーをもらう。こんな生活の役に立てればと願っている。

EV普及 終末水位
終末水位イメージ
平賀敬一郎 テスラ
テスラで開催した『住まいの相談会』の様子

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