西宮で進めている子育て世代応援住宅の進捗を報告します。
しっかりとした断熱性能を確保するため屋根・外壁はウレタンフォームという断熱材を壁の厚みぶんだけ吹き付けます。一般的に使用されるグラスウールより性能が高いので高気密・高断熱の家づくりに適しています。
熱橋となる可能性のある補強金物部分なども隙間なく施工されています。
それから、EVコンサルタントとしての成果報告もあります。
こちらの施主様は現在ハイブリッド車に乗っているのですが、これからEV(電気自動車)の時代が訪れることを見越してEV用のコンセントを仕込んでいます(写真4枚目の左側)。
EVの電力は専用回線としておくことが望ましいので、竣工後に施工するのは大変なので新築工事の場合は、打合せ段階から計画的に仕様に入れることをお勧めします。
地味で草の根的な活動ですが、継続して続けていきたいと思います。
子育て応援住宅の実例『西宮市M様邸』については下記リンクをご覧ください。
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