C


一本の杭を打ち込むように

自らの居をかまえる

都市の隙間に

頼れるものは自らの才覚と腕のみ。それは、都市にひとりで生きてゆくと決意した時から受け入れるべきことである。そうなるとやるべきことは決まっている。

そう、まずは堅牢な城を築かなくてはならない。コンクリートの頑丈な城を。敷地は最小限の大きさで良いだろう。間口の狭さも気にするべきではない。

デザインはシンプルを極め、しかし空間の豊かさは最大限に。小さくともすべてが詰まったスマートフォンのような、頼もしい相棒。

1階はガレージと、さらにあなたのビジネスの場にも使える。オフィスにするも良し、こだわりの詰まったショップにするも良し。2枚の壁と、小梁の不要なヴォイドスラブのRC造の構造システムが空間を最大限活用することを可能にする。

モデル名のCは、“Compact”の頭文字です。この小さな箱の可能性は無限大です。


参考プラン


エクステリア

外観デザインはコンクリート打ち放しとガラスのシンプルな構造をありのままに見せている。

大開口のガラスは愛車の待つ1階ガレージにまで太陽の光を届け居心地の良い空間にしてくれる。

 

インテリア

面積は小さくても空間のスケールは大きい。生活のためのフロアは吹抜けを介してつながっており、内装は自分仕様にカスタマイズされるべく厳選された素材のみで最小限に抑えられている。