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『続・高台の家』現状記録のための撮影

22年後の状態をしっかり記録

建築家 自然素材 木造

先日ブログで報告した『続・高台の家』の撮影に行ってきました。撮影といってもまだ工事は始まっていないので現状を記録するためのものです。

杉板を染めた外壁、無垢のフローリング、木製のサッシや雨戸など、自然素材を多用したお住まいです。このような仕様で家を建てた場合、建物の傷みかたなど気になる方も多いと思いますが、このたび施主様のご厚意によりレポートさせていただくことになりました。

「これから建築家に家を設計してもらいたい」、「自然素材をたくさん使った家にしたいけどメンテナンスが心配」といった方々に参考にしていただけると幸いです。詳しくは後日YouTubeで配信します。

 

建てたあと、メンテナンスの手間や費用をかけずにすむ家というのは、完全な建材・工法が存在しない以上ありえないのですが、どこまでそれを許容するかは施主様によります。

ただ、そこにはコストやそれに対する効果といった数字だけでは計れない“上質なライフスタイル”が存在し、それはヴィンテージカーを愛で、手間暇かけて維持していくような愛憎入り混じる悦楽を手に入れる経験にも似ているといえます。

数回に分けてレポートしていくことになると思いますのでどうぞお付き合いください。