サスティナブルな家づくり
下の2件の住宅は床以外の内装材に再生紙を使用しています。
1件目の「再生和紙の家」はドイツ製のルナファーザーチップスという、端材や間伐材でできた木片を再生紙ではさみ込んだ壁紙を壁と天井に使用しています。
この材料は厳密には塗装下地なので、表面に自然塗料を塗っていますが素地のまま残す施主もいるようです。
地球温暖化はさまざまな弊害を私たちの生活にもたらしています。建築設計事務所として少しでも環境にやさしい家づくりを心掛けていきます。
「再生和紙の家」
壁・天井すべてをルナファーザーチップスで仕上げた例。木片の模様が和紙のような風合いを持っているので私たちは「再生和紙」と表現しています。この家の詳細はこちら。
「GT HOME/Naモデル-01」
私たちの展開するガレージハウス専門ブランド『GT HOME』でも環境への配慮は欠かせません。
この家もLDKの天井を除いては、壁・天井ともに再生紙でできた壁紙を使用しています。ただし、こちらは施主様がプレーンな質感を望まれたので「コバウ」という同じくドイツ製の再生紙が採用されました。この家も「再生和紙の家」同様、自然塗料で仕上げられており、私たちの家づくりのコンセプトである「美と健康」をまさに体現する実例となっています。詳細はこちらから。